甘口とうがらし

Ｘの方の感想。
まず、一々間に入る小さなギャグが効いてた。
というか、わかりやすい。あまり国の文化の壁を感じない。
これって、すごい大事なことだと思うんですよ。だってこれないと飽きがきちゃうから。
例えば、ずーっと真面目に戦い続けるワンピースなんかつまんないじゃないですか。
だから、コレが出来る出来ないって言うのは凄い重要だと思う。

で、本編の内容。
は、いいや。興味あったらどっかで借りてきて見てください。
まあ簡単に言うと能力者のお話なんですよ。私が感想を書きたいのはその能力のほう。

まず主人公サイドの能力者
・超高速自己治癒能力（主人公）
　を活かして、体内に刃物を仕込んでいる。出し入れ自由。
　刃物を出した部分の皮膚は傷つくけど、すぐに治るからノープログレム。
・目からレーザー。
　自分では制御できないので制御装置を目に付けている。
　威力はマスタースパーク。
・テレキネシス。
　物を触らずに浮かしたり動かしたり。人の心もちょっとだけ読めるらしい。
・起風発雷。ウェザー・リポートと雷震子を足して２で割った感じ。

で、敵サイド
・狼男。もうそのまんま。怪力と牙。
・蛙男。これもそのまんま。舌が異様に大活躍。ムチ代わり。ぐへへ。
・変身能力。誰にでもなれる。
・金属操作能力。（ボス）鉄格子から自由の女神まで曲げたり飛ばしたり浮かせたり。
　何故か空も飛べる。


・・・うん。これは敵が非常にかわいそうな能力差だよね。
だって刃物にしろレーザーにしろ、一撃当てたら勝ちじゃん。

そもそも起風発雷が強すぎる。風で動きとめて、そこに雷落とすとかもうね。
この人は何故か、両手両足縛られたときに呑気に大人しくしてたけど
普通に雷なり風なり出せばよかったんじゃないかな。

で、これらが団体戦で戦うシーンがあるんですよ。
最初敵側が意表をついて奇襲するんですが、基本彼らの攻撃は殴る蹴るですからね。
ぜんぜん効いてないわけで。ボコボコにされるわけで。

面白かったけど、なんていうか
最初から最後まで、全然主人公側が負ける気がしなかったです。

あ、でも能力差を必死でカバーしようと工夫に工夫を重ねる敵たちは
かなり微笑ましく感じました。こっちのレーザー利用したりとかしてたし。負けたけど。


うみねこ感想。
「くひひひひ！くひひひ！くひひ・・・痛っ！！・・うー！バトラのゲンコツ男！！」
↑この時のマリアが一番今までで可愛かった。
かつて狂気中にギャグ風味に殴る展開が存在しただろうか。

そして夏妃奥様のかわいさは今週も際立っておりました。
もうジェシカなんかどうでもいいぜ！！お母様の方が何倍もかわいいよ！なっぴー最高！