・バトラ以外の人間はベアト様の存在を信じ、恐れている。・・・◎
・ベアト様は登場する度に少しづつ台詞や振る舞い、態度が違う。・・・①
・「家具」と呼ばれる人たちは能力持ちだが、熊沢や郷田はそのことを知らない。・・・②
・バトラ君の復活のシーン、よく見ると黄金の蝶々によって復活している。・・・③
・ローザ様は黄金を持ち帰った・・・④
・魔女が増えた・・・⑤
まず、犯行は魔法によるものではないと仮定する。
すると②の「能力」も否定される。
①も考慮に入れる。
このことから、「犯行を行っている魔女ベアトリーチェ」と「能力持ちの家具」は
バトラやジェシカ達被害者の妄想であり
現実には犯人が別に存在する。
「①性格や喋り方がちょいちょい違う」のは、彼女が各自の妄想に基づいているから。
「②能力を熊沢や郷田が知らない」のも、能力そのものが妄想だから。・・・⑥
⑥については、ジェシカは家具のカノン君に恋し、シャノンとジョージは付き合っていたことから
「恋人が守ってくれるに違いない」という妄想の表れであると考えられる。・・・⑦
さて、④の条件を考慮すると
今回の真犯人はローザであると考えられる。・・・⑧
⑦の条件を満たすには、ジョージやジェシカが攻撃される必要があるため
攻撃した側はローザである可能性が高い。
また、◎を考えると
真犯人であるローザが、その脅威のあまりベアト様に脳内変換された。
(多少強引な話だが、竜騎士氏の場合、前作の「ひぐらし」の例もあるのでおkとする。)
ここまで考えると、魔法の存在も魔女ベアトリーチェもすべて存在しないことになるが
ここでどっこい、③⑤の条件が生きてくる。
⑤の条件により、魔女が脅威妄想の具現化したものだと仮定すると
わざわざ新キャラを出現させる必要が無い。
なので魔女はいる。が、犯行は魔法の仕業ではないという結果になる。
さらに、一見バトラVSベアト様の構図が完成しているが、③から
実はベアト様は味方、あるいはこれ自体がベアト様の一人遊びであり
作中で述べられている「復活」という目的は嘘になる。
まあ③自体がアニメーション側の演出であって、ストーリーとは関係ないとすれば
ベアト様は復活を望んではいるが、魔法で人を殺すほどの力はないといえる。
もしくは力はあるが、何度殺そうと、誰か一人でも存在を拒否すれば、
復活せずに時間軸が元に戻ってしまう、と考えられる。・・・⑨
↑この魔法は、魔女ベルンカステル卿の仕業かもしれないし、ベアト様を封印する力が
最初からそういうものなのかもしれない。
⑨と⑧をあわせると、なんども繰り返しゲームが行われることから
毎回真犯人は違う可能性が高い。(ひぐらし起因)
親族会議の末、最終的に生き残った者が犯人と仮定して、
EP1ではなっぴー、EP2では楼坐が生き残り、兄弟を殺したと考えられる。
さらに、今回のベアト様の衣装が若干ジェシカに似ていたことから
もしかしたら真犯人はジェシカなのかもしれない。これはあんまり確証は無いが
⑥や◎の妄想説を肯定する。
もし次のEP3で、違う大人が生き残る、もしくはベアト様がスーツでも着てきたら
ちょっとだけ上の説が肯定される気がする。
【推理まとめ】
・魔女ベアトリーチェは存在するが、今回の殺人は人間によるものである。
・一々出てくる魔法を使うシーンは、強い刷り込みと妄想による幻覚症状。
・幻覚にあわせて殺害している犯人は、直前の親族会議で生き残ったもの。
もしくはベアトの服装に合わせた誰かである。
・繰り返す世界は魔女ベルンカステル卿、もしくは封印の仕業である。
・魔女ベアトリーチェの目的は復活、もしくは最初から敵ではない。
・・・なんか穴ボッコボコの理論の上、不確定要素が多すぎますが
これが今の私の限界になります。まあ何が言いたいかって言うと
続きが楽しみだぜっ!ってことだけです。以上!今日はネタがあってよかった!
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