その昔、「くろの」という愚かな人間がいた。
彼は使用していた電脳超箱(ぱそこんと読むらしい)が古くなってきたので
新しいものを求めていた。
しかし、その時代の人間にとって電脳超箱はとても貴重品で
二つ目を人間が手に入れることは到底出来なかった。
そこで「くろの」は、神々ならあるいはと、神の住む都「茶都」(ちゃっと)へ訪れた。
彼が最初に会った神の名は、「矢崎シン」といった。
彼は大変聡明な神で、何も言わずとも「くろの」の願いを感じ取った。
慈悲深い矢崎シンは、自分の使っていた古い電脳超箱を「くろの」に差し出した。
ところが強欲な「くろの」は、これは壊れている、自分には直せないからいらないと文句を言った。
普通の神々ならば、そんな強欲な者にやるものは無いと、追い返すところである。
ところが大神である「矢崎シン」は、ならば私が直しましょう、と言うと、早速作業に取り掛かった。
ここでようやく「くろの」は自分の愚かさに気づき、涙を流しながらお礼と感謝を謡ったのだったのでしたとさ。
後の人 これを評して記す
優のこと地のごとく
能のこと天のごとく
広きこと海のごとく
総じて、
三国志と――――
はい、ということでね。矢崎シンさんが古いノートPCを修理して、僕にくださるそうです。
しかも古いったってね!06年モデルよ!?ふるくねーし!ウチなんか03モデルだしね!
いやー、もう感謝しかないですね。
ありがとうございます!
あ、三国志は関係ないよ。字も違うしね。そこは私の趣味です。三国無双大好きですはい。FFの次ぐらいに好き。
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